出かけるときのペットへの対応

分離不安障害に陥ってしまったペットを残して家を出る際には、不安感を少しでも改善させる環境を整えてあげましょう。


ひとりぼっちで不安に支配される心を紛らわす方法はいくつかあり、中でも一番適したものを見つけるようにしましょう。


部屋の電気を明るいままにしておく・テレビやラジオがついた状態にしておく・ペットがいつも遊んでいるおもちゃを一緒に置いておくことなどが挙げられます。


また、食べ終わるまでに長い時間を要するおやつなどをセットしていくのも良い方法と言えます。さらに挙げると、飼い主のニオイが感じられる服などを、ペットが生活するスペースに準備しておく人や、前もって飼い主の声を録音したものを流しておく人もいます。


離れている間に不安に襲われる時間を少しでも減らしてあげるという思いです。


このような手法は、本当に外出する場合に行うやり方ですが、日頃から外出に備えて練習を積み重ねることが必要です。


犬というのは特別飼い主の行動をよく見ており、出かける用意を開始するとそれを素早く察知します。


この性質を逆手にとって、日頃から外出する際に行う行動を見せておいたり、少しの時間で帰宅する用事を何度も行ってみて少しずつ練習していきます。


誰もいない家で過ごすことに慣れるように持っていくことがポイントなので、粘り強く行っていきましょう。


中には出掛けるときに「いってきます」と犬に挨拶してしまう人がいますが、分離不安を持った犬の立場から見てみるとこのように声をかけられることは不安を増大させてしまうので良くありません。


常にナチュラルに、どうってことはないという調子で行動するのが良いのです。


家に帰ってきたときも同じことで、待ってましたといわんばかりに迎えてくれる犬に、相手にしないことが大事になります。


分離不安をなくしてあげたいのなら、これまでの考えや行動を改めることが欠かせないのです。

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