ペットにも分離不安がある?

分離不安障害は人だけでなく、ペットにおいても大変起こりやすいことです。


人の子どもに生じる分離不安と一緒で、飼い主とペットの絆ができあがっていることが起因するとされています。


良い関係を構築できていると言えますが、やはり症状が重篤な場合は問題となります。今ではペットブームということから、かなりの数の犬や猫が一緒の屋内で過ごしていて、一人だけになる時間というのは減少しています。


そういう状況なので、飼い主がいなくなると強い不安感に襲われて、誰もいないあいだに数多くのことをしてしまいます。


飼い主の姿が見えるまで吠えるのをやめなかったり、家の中にあるものを破壊してしまうなど、飼い主がいるときには決してしない行動をしてしまうのです。


悪くなっていくと、外に出ていないのに視野に入らないだけで落ち着かない気持ちになってしまう症状も確かめられます。


あとは、出かける用意を飼い主がするだけで、手を焼く行動に出るパターンもあります。このような症状に覚えがあるのであれば、分離不安になっているかもしれないと疑い、医師に相談することが大切です。


こういうような飼い主の手を焼かせる行動というものは、分離不安が原因で起こっていることであり、決してペットの素質や留守番の腹いせにしているのではありません。


精神的にゆとりがなくなったせいで発症しているため、治療に着手することにより手を焼く行動をあまりとらなくなるはずです。


適した治療と飼い方を手直しすることは、ペットのためにもなります。


ペットの間違った飼い方が原因になっている場合があるため、問題行動に手を焼いているなら、ペットとの関わり方を考え直すようにしましょう。

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